Prinkun

ナチュラルな心で、感じたことを言葉に

お盆休みの過ごし方

日本人なら、お正月とお盆は

カレンダーは休日となり、

実家に帰省したり、

単身赴任先から帰ってきたり、

家族とともに過ごす日というのが

あたりまえになっていますよね。

 

家族のいない人間にとっても、

たまの長期の休みなので、

旅行にでも行って

一人身体や心をリフレッシュさせることで、

寂しさを癒しに変えていっていました。

 

 

ところが今年はコロナのために

旅行はもとより

家族にも会えないお盆を送ることになりました。

 

 

お盆にお墓参りをする風習。

田舎にいると、

それでも

人が集まり、

ご先祖様や、お世話になった先輩方などに

お線香をたむける習わし。

日本人ならではの

とても尊い習慣です。

 

遠く離れていても

心を寄せ

思い出にひたる時間を

大事にしていきたいと思います。

 

一人でお盆をどのように過ごすか。

今朝は、いつもの朝の瞑想を終えてから、

散歩にでかけました。

久しぶりです。

このところの暑さで、

外に出ること、

風にあたること

歩くことすべて滞っていました。

 

お盆だから、

亡くなった人たちも

みんなこの風の中に降りてきてくれているんだろうなと思いながら。

 

 

それから、家の中に断捨離。

古くなった衣類や

置き場所がなく床に出しっぱなしになっていた物たちに

それぞれ居場所を作ってあげること。

 

ディズニーのピアノ曲のメドレーを聴きながら、

ゆったりとした気持ちで

過ごしています。

 

人と会わない

旅行にでかけない

そんなお盆もいいものだと。