Prinkun

ナチュラルな心で、感じたことを言葉に

第二番札所

一期一会という言葉

まさに

何度もお参りに来ている道筋ではあるけれど、

その度に

心に感じることが全く違う

今のこの私だからこそ感じることの出来る感覚

今のこの私だからこそ、目にとまる風景

 

そして今日はブログにあげようと思って

観音様を回ってきました。

 

第二番札所

水観

今日は風も強く、

森の木々がミシミシ音をたてていて、

なんだか怖い感じもしました。

 

途中で参道に沿って、脇に植樹されている木があり、

グーグルカメラで調べたら、ミント、とか南天とか、

同じ木のはずなのに、そのたびに違う名前が表示され、

あてにならないなと思ってしまいました。

まだ小さかったからわかりづらいのだと思います。

こうやって、人の手をかけたものが見つかると

ちょっとホットした気持ちになります。

 

少しづつ手をかけながら、

ずっとずっと引き継がれていくのですね。

 

 

ハイキング

 

 

途中

今まで気にも留めなかったものですが、

よく読んでみると

狛犬の石像も大したものらしいです。

メスが口をあけており、雄は口を閉じているという。

 

私は個人的にこの馬の石像の方が

興味がありました。

ふつう神社に行くと

キツネや狛犬がほとんどですが、

馬なんてめずらしいですよね。

これは、足をあげている方が雄なのかなと

勝手に想像しています。

 

 

お参りして気持ちがほぐれたとか、さっぱりしたというよりは、

森の中の寂しさを感じました。

荘厳さ、奥深さ、険しさのようなもの・・・。

朝早い時間だったからかもしれません。

これから、鶯や鳥たちが鳴きだし、

陽ざしが差し込むころになると

人々を癒してくれる力が感じられるのかもしれません。

 

そういう意味で考えると、

今回は、飾らない、素のままの、

神様の心に触れることができたのかしらとも思っています。