第5番札所 巖鬼山神社
巖鬼山神社は、国道から山に入っていったところにあります。
山に入ると言っても登っていくのではなく、
降りて行く感じでずんずん進んでいきます。
途中、道路は悪いです。
舗装はされているのですが、冬季間の道路の傷みや、
森林のごみなどがたくさんあり、
これ以上進んで行ってもいいのかと
思うほど進んでいくと、
正面に突き当たり、
荘厳な杉の木に守られた神社があります。
入口には、湧き水がたたえられ、
静かな山の中にも
ホットする場所を作ってくれています。
少し長く続く参道の脇には、
もう一つの鳥居があり、
お社もありました。
低くなっているので、枯れ葉などが溜まりやすいのか、
お掃除してくれている人も見かけました。
地元の人達に愛されている神社なんだなあということが感じられます。
いろいろな行事に会わせて、
いろいろな町内会やらなにやらで奉納されています。
ここの神社の特徴は何と言っても
この大杉です。
この大きな杉たちが、何年も何十年も何百年も
私達の祈りの心を守ってきてくれているのだと感じることが出来、
自然に感謝の心が湧いてくる
ここまで来て良かったと思える場所です。